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ブックメーカー投資.com|アービトラージで稼ぐ投資術

最大の障害「ベット制限」

ブックメーカー投資・アービトラージの最大の障害、ベット制限について書きます。

これさえなければ相当楽に儲けられるのですが、あるんだから仕方ありません。

これは何かというと、今まで最大800ドルくらいまで賭けられたとしましょう。

それがある日、突然、10ドルしか賭けられなくなっていた。または全く賭けられなくなっていたという状態になることです。

 ベット制限を行う理由

おそらくブックメーカー側がブックメーカー投資(アービトラージ)をするものを定期的に排除しているのでしょう。

ブックメーカー投資(アービトラージ)によってブックメーカーは、損をしませんし、むしろそこから利益を得ることが出来できます。だからブックメーカー投資(アービトラージ)を全面的に禁止するということはないのです。

しかし、ブックメーカー投資(アービトラージ)をするものが増えることによって、オッズに偏りができるという問題が生じます。

例えば、A 1.5倍対B 3倍の試合のとき、本来ならAが強いから、Aが勝ちそうだからAのオッズが低くなってるわけですが、ブックメーカー投資ではそんなことは範疇外で賭けを行うわけです。

だからAが強くて前評判がいいのにオッズが1:1という風になることが考えられます。そしたら一般の客をミスリードさせる結果を生じかねませんよね。

おそらくこのベットの偏りをブックメーカー側が排除したいのではないかと思います。

 ベット制限されたら?

ベット制限されたら、解除してもらえるのでしょうか?結論をいうと無理です。ブックメーカー側に問い合わせても無駄です。

日本の会社に比べるとブックメーカーはかなり大名商売です。文句があるなら使うな!といった感じです。だから、なるべくベット制限されないように使うということが肝心です。ではそのコツは何でしょうか?

 ブックメーカーにはベット制限に甘い会社、厳しい会社がある

これはそのままの意味です。ようは甘いブックメーカーを選べ。ということです。例えばPINNACLEなどはブックメーカー投資をする上で最高のブックメーカーです。

このようなブックメーカーと使うことがベット制限を回避する最大の方法です。また厳しいブックメーカーはsportingbetなどがあります。私は一日でベット制限がかかりました。

sportingbetはめちゃめちゃ使いやすくて賭けやすいブックメーカーですが、世の中そんな甘くありませんね。

 複数のスポーツで賭けをしない

なるべく複数のスポーツでベットしないようにしましょう。

例えば、まず野球にベットして、次はサッカー、次はバスケにベットという具合にすることです。

通常に使ってるユーザーはあまり複数のスポーツで賭けないものです。サッカーがすきだからサッカーでのみ賭ける、こういう人が多いのではないでしょうか?

だからサッカーに賭けるならずっとサッカーに賭ける、こういう対策が必要だと思います。アービトラージのほとんどがサッカーですからサッカー一本でいくのがいいと思います。

 同じ試合に追加ベットしない。

試合によっては、同一試合でなんどもアービトラージが発生することがありますそれをいいことに同一試合に何度もベットしないということです。

通常のユーザーは同じ試合に時間を置いて何度も賭けることはしません

はっきりこれはブックメーカー投資をやってますよってブックメーカー側に言ってるようなものです。なるべくやめましょう。賭けることができた試合はどこかにメモしておきましょう。

 端数でベットしない

通常賭けるときは10ドル、20ドル、100ドルといった金額で賭けると思います。あまり98.5ドルとかで賭けるひとはいないんじゃないでしょうか?

これもブックメーカー側にブックメーカ-投資を伝える原因になりえます。

だから小数点以下のベットは絶対しない、なるべく5ドル単位、できれば10ドル単位で賭けを行う。

まあこれは一回のベットが500ドルくらいにならないとできないんですが、とりあえず小数点以下のベットは止めましょう。小数点が出てきたら四捨五入する。たいていの場合これでもアービトラージが成立します。

 ひとつのブックメーカーでは勝ちすぎない

ブックメーカーで勝ちすぎるのも問題です。私はブックメーカーの老舗ladbrokesで2度ベット制限を受けてますが、そのとき状況から分析します。

その時、ladbrokesに勝ちが集中して何度か短い期間で出金を繰り返したという状況がありました。

ブックメーカ-で勝ちが偏ったときは、しばらくそのブックメーカーを使うのを控える、また出金を頻繁にしない、という対策が考えられます。

ブックメーカー側では、ブックメーカー投資を排除する一方、勝ちすぎるギャンブラーを排除するインテンシブが働いてるようですね。

※ladbrokesは現在、日本からの登録を停止したようです。

 まとめ

以上簡単な対策です。

ただし2から5までの対策は、あくまでベット制限について、自分の体験や巷でよくいわれていることを元に書いています。

ブックメーカー側は超高性能なアラートサイトを準備していて常に監視してるという話もあります。

しかし実際のところどうなのかわかりません。

ブックメーカー側でベット制限の理由は教えてくれません。「あなたのベットにある偏りがある」これだけで排除されます。

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